第1回 甘いものを食べ過ぎていませんか

ケーキ、お饅頭、果物、ジュース・・・

さて、毎日のあなたの食事は、そのまま赤ちゃんの食事でもありますね。どんなことを気をつけていますか?

体重が増えすぎないようにと、どなたも健診で言われていることでしょう。
でも、好きなものがやめられない、「あとひと口」が2口3口になっちゃう、そんな声が聞こえてきます。さあ、あなたの今の食事の内容を、チェックしてみましょう。

つわりが終わってほっとしたあなたは、ケーキやお饅頭ばかりに手が伸びているかもしれません。果物や100%果汁のジュースも、甘いものの仲間です。カロリーが高くなるし、体を冷やしますよ。糖分は、ビタミンを破壊するなどの悪さもします。妊婦さんでなくても、甘いものの食べ過ぎは体調を悪くするもとです。

甘いもののワナから逃れるには?

でもやめられないんです、というあなたに、私からの提案は・・・

1.お菓子や果物はご飯のデザートに。単独で食べない。
おやつに食べると、ついつい量が多くなってしまいます。しっかりご飯を食べた後、ちょこっといただくというのはどうでしょう。そして、食間にはよけいなものを食べない習慣をつけてみては?

2.まとめ買いをしない
たとえば、みかん1箱、クッキーお徳用詰め合わせ、なんていう買い方をやめましょう。ついつい手が伸びてしまいます。お買い得のつもりが、逆効果です。

3.手作りのおやつをつくってみましょう
りんごやサツマイモ、レーズンなどを使うと、お砂糖を使わなくても自然な甘さのおやつができます。たとえば、この3つを少しの塩味で煮て、レモン汁を絞ります。とっても甘いおやつができます。 蒸したサツマイモをつぶして、イチョウ切りのリンゴやレーズンを少しの水と塩で煮たものを混ぜたら、スイートポテト風になりますね。適量の塩が素材の甘さを引き出します。自然な甘さのおやつを工夫してみてください。

4.ご飯をしっかり食べる
1日3回の食事を大切に。満足感があれば、よけいなものを食べたくなりませんよ。特に玄米をよく噛んで食べると、間食や甘い物が欲しくなくなります。噛むことが味覚やおなかに満足感を与えるのと、お米自体に甘みがあるからでしょうか?
さあ、今日から、一つでも楽しく実践してみてくださいね。
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著者プロフィール
助産師 仲
助産師。神奈川県立母子保健センター、県立こども医療センター勤務を経て、1996年、助産師仲間とともに、横浜市青葉区に助産院「バースあおば」を開設した。1973年に助産師になって以来、この道一筋のベテラン。自身の子どもは2人、成人してそれぞれの道を歩んでいる。お母さんの先輩としてプレママにアドバイスしたいことは「お産は、オリンピックの選手が、体と心の両面から準備を重ねて本番に臨むのと似ています。あなたの人生の一大イベントに向けて、一日一日を大切に過ごしてください」。バースあおば TEL/045(962)7967