第2回 まず「キチンと」した生活を

ファミレスでお茶もほどほどに

いきなり嫌なこと言うようですが、規則正しい生活していますか?

前回甘い物の食べ過ぎはだめよ、という話をしましたが、甘い物が食べたくなるのは、生活スタイルに関係するかもしれません。

前に、赤ちゃんがとても大きく難産だった方と雑談をしていて、こんな話を聞きました。
彼女のうちの隣がファミリーレストランなんですって。それで、ついつい妊娠中に日参してしまったそうです。会社勤めをやめて時間ができると、のんびーりお茶でも飲もうか、って気分 になりますよね。

で、そのファミレスは、ご親切にも「コーヒーのおかわりはいかがですか」と聞いてくれんです。コーヒーを何杯飲んでも値段は同じだからと、ついつい長居をしてしまい、お代わりするたびにお砂糖をたっぷり入れていたそうですよ。

食生活の管理は、まず毎日の生活をキチンとすることから、ですね。起きる、排便する、食べる、働く、家事をする、歩く、寝る・・・生活の基本を大切に、規則正しい生活を送って下さい。

寝過ぎ!

この間うちに来られた17歳の妊婦さんの話にはびっくりしました。

朝ダンナさんを見送ってから、寝るんだそうです。つわりで体がつらいから、その気持ちは分かるんだけど。でも、午前10時から午後3時まで寝るのは、ちょっと寝過ぎかな。

「じゃあ、お昼御飯はどうするの?」と思わず聞いたら「食べない」そうです。そして、ダンナさんが帰ってきたら、夜遅く二人でご飯を食べに行くんだって。

それで、まず「キチンと」した生活をしなさいって、言いました。食べること、体を動かすこと、早寝早起き。妊婦さんにとって大事なことは、ごくごく当たり前のことなんです。

お昼寝なら、ちょっとウトウト30分程度にしたらどうでしょうか。夜もちゃんと寝られるように。

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著者プロフィール
助産師 仲
助産師。神奈川県立母子保健センター、県立こども医療センター勤務を経て、1996年、助産師仲間とともに、横浜市青葉区に助産院「バースあおば」を開設した。1973年に助産師になって以来、この道一筋のベテラン。自身の子どもは2人、成人してそれぞれの道を歩んでいる。お母さんの先輩としてプレママにアドバイスしたいことは「お産は、オリンピックの選手が、体と心の両面から準備を重ねて本番に臨むのと似ています。あなたの人生の一大イベントに向けて、一日一日を大切に過ごしてください」。バースあおば TEL/045(962)7967