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ママ・チョイス特撰ショップ > 目次 > 花粉症ここが知りたい!
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<関連記事> 花粉を徹底排除する(1) (2)
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花粉症とは?
早めの対策が必要 花粉を抗原(アレルゲン)とするアレルギー性の病気で、花粉が飛散する時期に出現する「季節性のアレルギー」です。 同じようなアレルギー症状が1年中出るアレルギー性鼻炎やアレルギー性結膜炎は「通年性のアレルギー」で、主なアレルゲンはハウスダスト、ダニです。 発症した時は花粉だけに反応する「季節性のアレルギー」が、何年か経過すると花粉のみならずハウスダストやダニなどにも幅広く反応する「通年性のアレルギー」に移行することが多いので、早めの対策が必要です。 鼻・目・その他の症状 花粉症は主に「鼻の症状」と「目の症状」が顕著に現れます。 「目の症状」は、かゆみ、充血、涙目、異物感などです。花粉によるアレルギー性結膜炎です。 「他の症状」として、「皮膚」のかゆみやかぶれ、「喉」の痛みや咳、「耳」の穴のかゆみなどがあります。 妊婦さんは特に花粉を避けて 鼻の粘膜や目の結膜は外気に接しているので、真っ先に花粉が付着しやすく、涙や粘液で花粉が溶かされやすくなります。そして粘膜や結膜には血管が沢山あるので、炎症を起こしやすくなります。繰り返し花粉が入ると、粘膜の過敏性がどんどん亢進されていき、症状が重くなります。全身にアレルギー症状が出る場合もありますので注意が必要です。 アトピー性皮膚炎やぜんそくなどのアレルギー性疾患の方も、花粉の飛散時期に症状が悪化しますので、花粉を避けることが大切です。 花粉症の妊婦は、薬を飲まない方が良いので、徹底して花粉を避けることが大切です。 主な花粉と飛散時期は?
季節性・地域性 花粉症の原因となる花粉は、約60種類あることがわかっています。 地域によって花粉の種類が違ったり、飛散する時期が変わります。 2月〜4月 スギ花粉による花粉症が一番多い 北海道では、シラカバ花粉、ハンノキ花粉による花粉症があります。 ムギ・イネの花粉や、花・果物の花粉に反応する人もいます。 ハウス内で受粉するなど、農作業などによって特定の花粉に接することで発症することもあります。 花粉症の治療は?
予防 花粉を元から絶つのが一番簡単で安上がりです。もちろん、アレルゲンである花粉を徹底排除すれば症状も緩和されます。 生活環境研究所では、この「予防・花粉徹底排除」についての情報を重点的にお伝えします。 薬物治療 対症療法ですが、薬物治療で症状がかなり緩和されます。アレルゲンが何かを特定することも大切です。 自己診断で「花粉症」と決め付け、花粉対策も治療もしないで悪戦苦闘している方を多く見ます。一度耳鼻咽喉科で診断を受け、治療することをお薦めします。 免疫療法「減感作(げんかんさ)療法」 アレルギーの反応を抑える治療に「減感作(げんかんさ)療法」があります。唯一のアレルギー根本治療と言われています。濃度を薄くした花粉エキスを注射し、徐々に濃度を上げて体に慣らしていきます。 治療には2,3年かかります(月に1度通院)が、うまくいくと(70〜80%の人に有効)花粉症は治ります。筆者は10数年前にこれで治しました。(1991年10月から治療開始) 花粉が大量に飛散していても全く感じなくなります。 「スギ抗原米」療法 簡便な根本治療の方法として注目されているのが、減感作療法を応用した「スギ抗原米」療法で、2006年を目標に実用化をめざして研究が進められています。 注射の代わりにスギ抗原米を食べることで、同様の効果が期待できるという画期的な治療法です。 ところが、厚生労働省が「花粉症緩和米は食品としては認められない」との考えを示した。組み換え食品の安全性審査基準に触れるためだ。 開発を進めているのが農水省関連の研究機関で、さらに研究を進めるとしているが、 遺伝子組み換え食品の開発のあり方をめぐり問題になりそうだ。(2003.9.6 読売新聞より) 「舌下減感作療法」 まだ試験段階ですが、注射を使わずに舌下から花粉エキスを投与する新しい減感作療法「舌下減感作療法」の治験が、日本医科大学付属病院耳鼻咽喉科の大久保公裕助教授や千葉大学の岡本美孝教授らによって行われています。 痛みもなく自宅で治療できるので、患者にとって負担が少なく、これも画期的な治療法といえます。 緑茶「べにふうき」 アレルギー反応を抑制する成分「メチル化カテキン」を多く含んでいる緑茶「べにふうき」が注目されている。 発症は化学物質の影響が大?
都会暮らしで花粉症に スギ林の近くに住んでいた方が、就職などで都会に出てきたとたんに花粉症になってしまう・・・などの事例が数多くあります。都会に出てきたことで「ディーゼルの排気ガスなどの化学物質」を吸い込むことで発症する可能性が高いと考えられています。 化学物質や電磁波はアレルギーを強く促進する作用があることがわかっています。国立環境研究所では、アレルギーと化学物質の関係についての研究が進められています。 新築・リフォーム後に花粉症に 「ホルムアルデヒドなどの化学物質」を吸って、シックハウス症候群・化学物質過敏症になることはご存知だと思います。ところが、意外にも新築やリフォーム後に多く発症するのが花粉症なのです。 実は、筆者も20数年前に花粉症になりましたが、発症は新築後だったのです。その頃は、建材などから出る「ホルムアルデヒドなどの化学物質」の問題や、シックハウス症候群などはあまり騒がれていませんでしたので、花粉症とは全く結びつかなかったのです。 数年前から、「自分の花粉症は化学物質が大きく影響していた」と推測するようになりました。シックハウス症候群や化学物質過敏症のご相談を数多く受けていることで、推測が確信に近くなってきました。 また花粉症の方から空気清浄機のお問い合わせ(市販の空気清浄機が使えない)をいただいて、その方々に化学物質過敏症の兆候が見られること、そしてほとんどが新築やリフォームが発症のキッカケなどの理由から、化学物質の影響が大きいことを強く感じています。 花粉について知る
スギ花粉による花粉症が多いので、スギ花粉を主体に対策を考えていきますが、 ヒノキ、ブタクサなどの花粉も基本的には同じです。ハウスダストやダニ対策にも共通するところが多いので参考にしてください。 スギ花粉は無風状態では浮遊しない スギ花粉の大きさは30μm(=マイクロメーター=ミクロン) 程度です。空気中の浮遊塵としては、比較的大きく重いので、無風状態では地面や床に落ちてしまいます。 パーティクルモニター(粉塵測定器)で測定すると、屋内の浮遊塵は以下のようになります。
このように部屋の空気中には、粒子の細かいものほど浮遊しやすいのですが、粒子が大きくなると浮遊しにくくなります。花粉はこれらの微粒子に比べると大きくて重いので、無風状態ではほとんど浮遊しません。 しかし、人間が動いたり、暖房機を動かしたりすることで、床などに落ちていた花粉が大量に浮遊します。 花粉が砕け「花粉塵」になると、もっと厄介 花粉が花粉の姿のままだったら浮遊しにくいのですが、足で踏んだり、座って潰したりすると花粉は砕けて粉々になります。 砕けた花粉を「花粉塵」としておきますが、粒子の大きさが浮遊しやすい大きさ・重さになってしまいます。こうなると浮遊しやすくなり、部屋中に漂っている状態になります。ふとんや布製ソファ、衣類などに潜り込みやすくなります。 そうなると1年中花粉塵と付き合わなくてはならなくなります。季節性の花粉症が、通年性のアレルギー性鼻炎で苦労するようになってしまいます。 |
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