◎化学物質の貢献と害
現在、地球上に存在する化学物質は何種類だと思いますか? 実は、1600万種類以上(!)と言われています。
また、さらに毎日4000種類もの化学物質が生まれています。では、化学物質が私たちの生活にもたらしたプラス面はなんでしょうか。豊かさ・便利さ・快適さ・経済性・画期的・伝染病から人命を救う等々の貢献でしょうか。
その一方で、マイナス面(害)が後から徐々に分かってきました。
レイチェル・カーソン女史が、1962年に発表した「沈黙の春」は、自然破壊に警告を発した先駆書として全世界に大きな影響を与えました。その中で、化学物資が環境や私たちの体に、いかに深刻な害を与えるかが述べられました。
それから約40年ですが、公害・薬害・発がん性・過敏症・生殖機能異常・地球環境への影響等々、化学物質の「害」がますます問題になってきています。しかし、化学物質の製造は縮小されないばかりか、私たちの身の周りには、危険な化学物質があふれるようになっています。
化学物質についてよく知り、自分や子どもの生命を、自分で守るしかないのでしょうか。
次回は、ある日突然発症する「化学物質過敏症」についてお話しします。
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