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 使ってみよう!布製生理ナプキン(1)
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  使ってみましたか?生理用の布ナプキン


◎オムツ〜生理ナプキン

 使い捨ての時代に逆行するようですが、女性の間で密かに話題になっているものが「布ナプキン」です。考えてみればトイレ訓練でオムツを卒業し、しばらくするとまた同じようなもののお世話になる、一生のうち随分長い期間お世話になるものなのに、体への影響などあまり深く考えたこともなかったような気がします。

 近頃、環境問題や肌へのやさしさから、赤ちゃんのお尻に当てる紙オムツに疑問がもたれ、布オムツが見直されています。私たちも、使い捨てナプキンの是非を考えてみてはどうでしょう?



◎日本のナプキンの性能は世界一

 私は、以前カナダで暮していましたが、その頃、すごい大きさのナプキンと遭遇して驚いた経験があります。「買ってはいけない」(金曜日発行)http://www.jca.ax.apc.org/kinyobi/で一躍有名になった週刊金曜日1999年12月17日号の生理用品と女性のカラダ特集に日本製は機能性バツグンと書いてあり、やっぱりな、とあの頃を懐かしく思い出しました。昼用、夜用、多い日用、軽い日用、羽あり、ギャザー、これにタンポンが加わりどれを選んで良いのやら…。



◎性器の部分がナプキンの形に真っ赤にはれる

 ところで、生理用ナプキンやパンティーライナーで、「かぶれにくい」をうたい文句にしている商品が出てきました。一方で、「女性のデリケートな部分の痒みが自分で治せるんです」という軟膏のCMがその後に流れたりすると「結託してるな!」と、少々腹立たしく感じるのは私だけでしょうか?

 実際、使用する生理用品による不快感を訴える女性は少なくありません。なぜ? 続きは、また次回に。


  生理用ナプキンの不快感はなぜ?


◎ナプキンの原料はなんだろう

 前回、生理用ナプキンでかぶれるなど、不快感を訴える人が多いという話をしました。それは、なぜでしょうか。

 前述の週刊金曜日によると日本で使用されているナプキンの原料の3〜4割が石油系素材とか。表面にはポリエステルやポリプロピレンなどの不織布、吸収剤には綿状パルプや高分子吸収材が使われています。

 ポリマー等の吸収促進剤やデオトラント剤、香料などの化学物質は、「肌の直接触れない部分に使用」というのが厚生省のポリマー認可条件です。でも企業秘密でその実情は不明。「あー、だからかぶれちゃうんだ」と納得する人も多いと思います。

 昔、キャンプの最終日に自分たちが出したゴミを燃やしていたとき(今では考えられませんが)、最後まで燃えなかったのが「紙ナプキン」。紙なのになんでだろう?と不思議に思ったことが思い出されます。

 子宮内膜症や発ガン性の疑いは明確ではないにしろ、ダイオキシンをはじめとする環境ホルモンが含まれている可能性は否定できません。



◎一生に使うナプキンは1万数千個以上!

 以前、海岸にながれついたタンポンケース(アプリケーター)を拾い集め、洋服のように仕立て「タンポンケースは紙に代替しよう!」という運動を行っているアメリカ人男性をTVで見たことがあります。日本ではタンポンの使用率は1割らしいので、まだこんな奇怪な男性は現れないとは思いますが。

 女性一人が一生に使うナプキンは1万数千個以上。大部分が石油系とはいえ、相応の森林破壊がされていることは確かです。「紙オムツを使用しているとゴミが多くて恥ずかしい」とよく聞きますが、生理用品も同じこと。布にすれば確実にゴミが減ります。


  布ナプキンは大変だと思いますか?


◎とにかく、やってみよう

 まずは少ない日から、使ってみましょう。
 ナプキンを洗って使うなんて…、と誰もが最初は思うこと。でもね

・かぶれにくい
・蒸れにくい(意外だけど)
・ズレない(これも意外) サニタリーショーツとの併用がベター
・臭いも気にならない
・ゴミが減る(これには感激する)
・買い忘れた!と慌てる必要がない
・経済的
(以下は、アトピッコハウスで販売しているサニタリーナプキンの特徴です)
・どちらかというと薄手。結構吸収してくれるが量の多い人は重ねて使ってください
・アウターにひびきにくい → 嬉しい茶色 さらに薄手なのでシルエットへの影響も最小 ・茶色だから汚れが目立ち難い → 干しやすいし、乾きも早い



◎無理はしないでね、それがコツ

 でも、最初は無理は禁物です。まず少ない日、在宅中だけを選んで試してみる。それだけでも随分ゴミの量が減ります。量が少ないから洗うのも簡単だし。忙しい現代社会、外出中は紙ナプキンを利用したりケースバイケースで使い分けるところから初めてみてください。(続く)

  使ってみよう! 布製生理ナプキン


◎量によって工夫しながら使う

 布ナプキンは、さまざまなタイプが販売されています。 大小それぞれを組み合わせて、また、2〜3枚重ねるなど、その日の量を考えて柔軟に使い分けてください。

 少ない日は、小さくて薄いタイプを。少量の経血が長く続く方やおりものの量が多い方にもお薦めします。軽い日用として、またショーツライナーとしても利用可です。下着と同じ肌触りで違和感なくブルーな時期を過ごすことが出来ます。

 多い日は、厚くて大きいタイプを。軽い失禁用としても利用できますね。

 以下は、アトピッコハウスのサニタリーナプキンに関するコメントですが、大きいタイプは、後ろの部分が広がっているので、多い日や夜も安心です。また、表裏関係なく使用できますが、汚れが目立ち難いブラウンを表にする方が多いようです。固定用のテープやウイングはありませんが、気になるほどズレたりしません。



◎汚れ落ちは?

 使用後は出来るだけ早く洗うか、出来ないのであれば水につけておくと汚れが落ちやすくなります。トイレかお風呂に蓋付きのバケツなど用意して水を張り、そこにポンと入れられれば楽チンです。洗濯はもちろん「石けん」で。



◎サニタリーショーツもオーガニックコットン

 サニタリーショーツでも負けてしまう人がいます。特に夏場など蒸れてしまうようです。その点、アトピッコハウスで販売しているショーツはコットンを出来る限り利用していますのでサラッとした使用感があります。また天然のカラードコットンの茶色(染色はしていません)なので、汚れも目立ちませんし、アウターにもひびきにくいところが嬉しいです。





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