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 使ってみよう!布製生理ナプキン(2)
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  生理用ナプキンのここが嫌!

◎ナプキンって本当に便利なの?

 皆さんは、従来の紙(といっても実はほとんどが石油からできている化学合成品ですが)ナプキンに、不満がありませんか? テレビのコマーシャルでは、こと細かく蒸れないようにとか、ズレないようにと工夫をこらしているように強調していますよね。実際はどうでしょうか。

 本当のところ、女性の皆さんはどう感じていらっしゃるのか、そこのところを正直に書いてもらいました。読んでびっくり、こんなに不満が多いとは・・・・です。



◎みなさんの不満オンパレード

・裏の粘着テープがお尻にくっついてしまうことがある。 気持ち悪くてイヤです。
・もうすぐ生理というときに当てているナプキンを捨てるのにすごく抵抗があります。ほとんど汚れてないのに。
・私は肌がとても弱いのか、真っ赤にかぶれてしまいます。
・肌触りが良くなかったり、夜によく漏れたりする。
・特に敏感肌ではないのですが、かゆくなります。でも、タンポンはどうも抵抗があって生理中は、我慢の日々。
・なにを使ってもむれる気がする・・・。あせもがいっぱい!!
・息子には布オムツを使ってるのに、自分はどうか?と思ってしまう。
・どのメーカーの製品もむれるし、体に悪そう。通気性が悪いと、皮膚だけでなく、腔内にもよくなさそう。梅雨や夏は特にそうですね。
・いろいろな商品があって、何を買えばいいのかわからない。
・消耗品のくせに高い。
・生理後半に「もうだめ」って感じでかぶれたようになる。後半はいつも憂鬱。
・さらさらタイプ、といわれる表面が、つるつるしたナプキンは、特にかぶれる。

 あげれば切りがないのですが、今日はこの辺で。えっ?
私だけじゃなかったのね、と思っている方、多いのではないでしょうか。

  布でもいいんだ! と目からうろこ(1)


多くの方々からのご要望にお答えして新登場した「布なぷきん」の特徴や製品化までのエピソードをご紹介いたします。

◎布ナプキンありませんか!?

 秋のある日の午後、オフィスの電話がなりました。出てみると、製品のお問い合わせでした。

<お客様>「布ナプキンありませんか?」
<スタッフ>「は、はい?もう一度おねがいします」
<お客様>「生理用の布ナプキンなんですが?」
<スタッフ>「・・・あっあー。大変申し訳ございませんが、まだ発売しておりません」

 たしかこんな風な会話をして電話を切ったあと、「今、布ナプキンの問い合わせがあったー。」と社内で大騒ぎになったように記憶しています。まだ、その頃は、そういうニーズがあることの自覚を、スタッフ一同あまり感じていなかったのです。



◎高分子吸収体じゃなくてもいいんだ!!

 たしかに、夏の暑い日はむれたり、ちょっとかゆくなったりしてはいたものの、ナプキンは高分子吸収体しかないと勝手に思い込んでいたのです。このお問い合わせで、なんだか、目からうろこが落ちてしまったのです。

 肌がデリケートな人は、とても苦労しているのだということを感じ、ゴミ問題も紙オムツ同様なのだと知りました。なにしろ、地球の人口の半分が女性だとして、月に1週間ぐらいが、数十年続づくわけなので、ゴミの量といったら、とてつもないのです。あらためて考えるととても驚いてしまいます。

 そしてなぜか、この最初の電話以降、布ナプキンの問い合わせがとても増えてきたのです。メイド・イン・アースのアイテムに布ナプキンは、とても必要なものかもしれないと強く実感しました。

 さて、次回はいよいよ開発の苦労話を・・・・


  布でもいいんだ! と目からうろこ(2)


多くの方々からのご要望にお答えして新登場した「布なぷきん」の特徴や製品化までのエピソードをご紹介する、第2回。お客様からの問い合わせで、今「布」が求められているということが、ひしひしと伝わってきたのですが・・・

◎世の中甘くないのです!!

 そんなこんなの折、ある見本市に出展した際、他ブースで布ナプキンを展示しているところがありました。アメリカからの輸入製品だったのですが、デザインなどシンプルで、かなり気にいってしまい、「もしかして、この製品をメイド・イン・アースで販売してもいいのでは?」とちょっと楽な道を選択してしまおうかなー。と交渉してみたのですが、やはり輸入コストの問題などで、どうしても販売価格が高くなってしまうのです。(やっぱり楽しては、いけないのです)
「どんないい製品でも、あまり高くはしたくない」というわけで、やはり「ほかの製品と同様に、我々の手で、国内で製作しよう!!」と、思いを新たにしたのでした。



◎輸入製品をパワーアップさせた布ナプキンを作ろう!!

 私たちが気にいった輸入の布ナプキンを参考にさせてもらい、デザインや素材感を、よりシンプルでより心地よい感触にしてゆこうと、現在輸入の布ナプキンを使っている方のご意見などをきかせてもらいました。そして、製品化のイメージを「冷たくかんじない、ふかふかで、安心感のある布ナプキン」に決定しました。
さて、その後うまくことが運んだかは次回のお楽しみ!


  布でもいいんだ! と目からうろこ(3)


多くの方々からのご要望にお答えして新登場した「布なぷきん」の特徴や製品化までのエピソードをご紹介する、第3回。製品のイメージは決ったのですが・・・

◎世の中甘くないのです!!

 製品化のイメージを「冷たくかんじない、ふかふかで、安心感のある布ナプキン」に決定しました。この時は、スタッフ一同、まだ見ぬ布ナプキンの完成を間近に感じたのでした。ところが、あにはからんや(!?)このイメージを製品化するのが、とても大変だったのです。

 イメージどおりの生地がないのです。厚手の生地、起毛だった生地、トレーナー生地など、どれもふかふかの感触にならないのです。「さーどうしよう、だめだー」と弱気になってきていました。そんな時なんとなく、デスクのそばにあった、ベビーシーツのハギレとタオル生地のハギレ生地が目にとまり重ねてさわってみると、なんととってもふかふかだったのです。「こ、これだー。」



◎つけてるのにつけてない布なぷきん!!

 というわけで、製品は、平織りの生地とタオル生地を5層から7層ほど重ね合わせたものになりました。多い日のために、パッドを2枚付けたセットにし、色は、体調のチェックなどもしやすいように、あえて、きなり色の生地にしました(その後、皆様からのご希望が多い、茶とグリーンを加えました。3色の中から選んでいただけます)。

 ふかふかの柔らかさと心地よさが、つけたときの違和感を感じさせない仕上がりになりました。ぜひ、ご使用になってみてください。ゴミも減って、「買い忘れてたー」なんてあわてる心配から解放されて、そして、柔らかいから、つけてるのにつけてないような、そんな下着感覚の「布なぷきん」です。



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